DIY初心者が絵本棚(オープンシェルフ)作成―ネットで板を購入&カット―

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こんにちは。スーザ(@ouchidesugosou)です。

完全なるDIY初心者の私が自分の家、好み、使いやすさに合った絵本棚を作成するべく奮闘する様子を記事にしています。

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集成材?SPF材?どの板で作る?

DIY初心者の私がまず悩んだのが板の種類。調べているうちに板にも色々種類があるんだということがわかってきたのですが、私が作りたい絵本棚(オープンシェルフ)はどの板で作ればいいの?というところからのスタートでした。

調べていて出てきた板の種類はこんな感じ。

  • 無垢材
  • 集成材
  • SPF材
  • 合板

参考にさせていただいたブログの方は、集成材で作られていました。ただ、SPF材でするともっと安くすむはずということも書かれていたんです。

ところがその後調べていると、木の木目や味わいをそのまま楽しみたい場合は集成材やSPF材がいいけど、塗装するなら合板で十分ではという意見をネットで発見。

我が家の場合家具は白で揃えているので、シェルフを作った後白くペイントするつもりでした。バターミルクペイントという塗料を使いたいと思っていたのですが、バターミルクペイントで塗る場合、木目は見えなくなるので集成材やSPF材でなくでも合板で十分ではという結論に達しました。

そして最終的に購入したのがシナランバーコアという合板です。

オカモク楽天市場店さんでシナランバーコア材を購入

シナランバーコアを購入したのはオカモク楽天市場店さん。直線カットも無料でしてもらえるということでこちらでお願いしました。

注文する際にカット図面が必要になるので(簡単なカットは購入時備考欄に記入でOK。私の場合ちょっと複雑かなと思い図面を作ることに)Excelで作ってみたのですが、なんせDIY初挑戦なので苦労しました。

購入したシナランバーコア材は18mm(板厚)×915×1825mmというサイズ。作ろうと思っているオープンシェルフに必要なのはこちら。

  • オープンシェルフ大
    350×900→2枚
    350×350→2枚
  • オープンシェルフ小
    350×900→2枚
    250×350→2枚

で、今回はオープンシェルフ大を1個、オープンシェルフ小を2個作成予定だったので、最終的に必要なサイズと枚数がこれです。

  • 350×900→6枚
  • 350×350→2枚
  • 250×350→4枚

これらを無駄なく板取り出来るようにするにはどう取るのがいいのか試行錯誤しました。

最初一番無駄なく取れると思っていた取り方が、実は完全に木目方向と逆で、再度カット図面を作り直し。
オカモクさんのカット図面の書き方例にこんな記述があったので気付くことができました。

openshelf1
木目方向に合わせてカットするのがいいみたい(画像お借りしています)

そして完成したカット図面がこちら。これをオカモクさんにメールで送らせてもらいました。

カット図面1
カット図面1
カット図面2
カット図面2

完全にド素人が作成した図面なので、こんな取り方でいいのか不安だったのですが、オカモクさんからの注文後のメールに

カット図面を確認いたしました。
図面の内容でご用意をさせていただきます。

とのお言葉があり一安心。あとは間違ったサイズで発注していないか祈るのみとなりました(笑)

板が届きました

ネットで木材を買うのが初めてだったので(ネットでなくても初めてでしたが)どんな風に届くのかなぁと思っていましたが、とっても丁寧に梱包されたものが届きました。

ダンボールとラップを使って板に傷がつかないようにぴったり梱包され、さらにその上から何重にもプチプチが。なんて丁寧な梱包なんでしょう!!(ただ開けるのがちょっと大変でした 笑)

中身を出したところです。端材は希望すれば一緒に送ってもらえるので希望したところ、端材もとてもきれいに包んでくださってました。

openshelf2
届いた板を並べてみたよ

肝心の板の質。今まで木材を買ったことのない私の感想なので、比較しようがありませんが、第一印象は
「えっっめっちゃ表面きれい!!カットもすごくきれいにしてくださってる!!」
「ホームセンターでカットしてもらうより綺麗な気がする!!」←完全に想像です(笑)
ということでとても満足なお買い物ができました。

無事に板を調達できて一安心。小さい子ども2人を連れてホームセンターで目的の板を探しまわり、店員さんを呼んでカットしてもらうことを考えれば、家に居ながらとってもスムーズ&簡単にカット済みの板を購入することができました。子連れには大助かりです。

おわりに

今回は、DIY初挑戦の私が、ネットで板を注文した時の様子を記事にしてみました。次回はいよいよ組み立てです。

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