こんにちは。スーザ(@ouchidesugosou)です。
今日は、幼稚園からのお便りで、子育て中の方にぜひ知っておいてもらいたい内容のものがありましたのでシェアしたいと思います。
もらったのはPTA研修会の報告書
もらって帰ってきたお便りというのが、PTA研修会の報告書です。どんな研修会だったかというと…。
どんな研修会だったか
研修会のテーマは、
『幼児とテレビ・ゲーム・スマホ~なにがよくない?こうしたらいい!』
我が家はテレビ、スマホを子どもたちに触れさせない方針で子育てしています。ただテレビやゲームやスマホに幼児期から触れることで具体的にどんな影響が出て、それによって将来子どもたちがどう変化してしまうのか。確かなことはまだ不勉強できちんと理解できているわけではありませんでした。なのでとても気になる内容です。
講師は古野陽一先生
研修会の講師は古野陽一先生(NPO法人子どもとメディア専務理事)。
古野先生はIT技術者として30年以上のキャリアをお持ちだそう。お子様は3人。ビデオ漬けにしていた第一子がノーメディアの取り組みで劇的に改善。そのご経験から子どもとメディアの問題について、IT技術者、ゲーム製作者の立場を活かし講演会、ワークショップなどで啓発されている。
報告書の内容を簡単にまとめます
もらった報告書の内容をまとめるので、ぜひ読んでみてください。
メディア機器を子どもに1日2時間以上使わせていると出る変化
子どもにメディア機器(テレビ・ビデオ・ゲーム・スマホ・タブレット・パソコン等)を1日2時間以上使わせると…。
- 表情が乏しい。視線が合いにくい。呼んでも反応無し。
- 指差しをしない。言葉が出ない。手先がうまく動かない。
- 一方的にしゃべる。すぐに叩く・蹴る。不機嫌なことが多い。
- メディア機器以外で遊ぶことに集中できない。ごっこ遊びをしない。
- 子供同士の関わりを持とうとしない。
メディア漬けで育った子どもたちの体の劣化
乳幼児期にメディア漬けで育つと、学童期・思春期に体の劣化が現れる。
- 外で遊ばない→筋力・体力の低下→さらに外で遊ばなくなる
- 足腰が育たず、体のバランスをとれない、体の使い方がわからない。→筆圧が弱い、コンパスが使えない。
- 体の弱った高齢者と同じロコモティブシンドロームに陥る。(片足でふらつく、腕が垂直に上がらない、大全靴で指が床につかないなど)
- 自律神経の発達不全→起立性調整障害(朝起きられない)→不登校の可能性
- 網膜を傷つけるため若くして加齢黄斑変性症で失明の危険も
- 長時間使用による慢性的な寝不足
このような体の劣化が、知能、言葉、コミュニケーション能力へ影響を及ぼし、最終的に自己肯定感や自己効力感が低下してしまうのだそう。
今から出来る対策は?
すぐに出来て、お金もかからず害もない対応策です。
メディア機器に触らせない、見せない。
食事中はテレビを消す。
見る番組は家族で決め、見終わったらすぐ消す。
テレビは夜8時まで。朝はつけない。
ゲームは約束を守れる年齢まで禁止
開始年齢は本来8~10歳。
幼児期はメディア依存になりやすいので、させない、与えない。
メディア機器に触らせていた時間に今度は何をするか
声かけ、語りかけ、体を使った関わり。
特に外遊び。室内では体を使ったじゃれつき遊びや、触れ合いながらの絵本タイム。
大切なのは、これらを子どもだけに守らせるのではなく、まず親自身が変わること。
スーザ家の方針
我が家では、私自身が病気でもうどうしようもない時以外は基本テレビはつけていません。スマホを持たせるのも遠方に住むじいじばあばとテレビ電話する時のみ。
これは子育てについての本や、サイトを色々見て勉強するようになってきて、私の中で固まってきた方針です。今ではテレビなんて見ないのが当たり前すぎて全く困るようなことがありません。
それでも時々不安になることがあるんです。テレビ万歳!!テレビって素晴らしい!!の時代を生きてきた祖母や父は、私が息子たちにほとんどテレビを見せないのを逆に心配して「ちょっとは見せないと友達とやっていけない」とか、「あんまり情報を遮断しすぎても」と言ってきます。(情報を遮断したくて見せないわけじゃないんですけどね…)
それにこれからの時代、全くスマホなどのメディア機器に触らせずにいて、免疫がなさすぎるのもいかがなものなんだろうか、と思わないでもなかったんです。
でも今回のお便りを読んで、やっぱり今の方針はしばらく貫いてみようと思いました。メディア機器に触れさせるのに遅いなんてことはないはず。だってまだ3歳。何でも自分の目で、耳で、手で、体験して吸収できるんです。それをあえてテレビ、スマホ、パソコンを介してさせる必要ってあるのかな。
できることには限りがあると思うけど、外に出て実際に触れて体験すること、それが難しい分野は絵本を一緒に読んで疑似体験すること。これを一番大切にしていきたいなと思います。
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