こんにちは。スーザ(@ouchidesugosou)です。
前回に引き続き、絵本棚(オープンシェルフ)作成の「組み立てからやすりがけまで」の詳細を。
事前に購入した道具
まず事前にホームセンター(ナフコ)で購入した道具を紹介します。
ドリルはAmazonでこちらを購入していました。
その他の購入したものはこちら。
左から
- 直角定規
- 先三角ショートビット(8mm)
- 木ダボ(8mm)
- ビス(3.8×38mm)
- 木工用糸鋸
- 木工用ボンド
※リンクは購入したものの類似品です
それでは組み立てからやすりがけまでの詳細を記録しておきます。
ボンドで箱の形に固定する
まずカットしてもらっていた板を木工用ボンドで箱の形に固定しました。(買ったのは黄色いボンドですが、家に白い速乾タイプの残りがあったのでそれを使用しています)
最初は夫と2人でやりましたが、すぐに慣れて私1人でもできるようになりました。ボンドも速乾だったからかすぐ乾いてサクサク進みました。
ダボ埋め用の穴をあける
次はダボ埋め用の穴あけです。DIY初心者の私はまずどのくらいの深さの穴をあければいいのかで悩みました。調べに調べて、とりあえず今回は10mmの深さでいこう、ということに。
先三角ショートビットの先から10mm上のところにマスキングテープで印をつけてからドリルに装着。穴あけ開始です。
主人はドリルの扱いに慣れているので、ぱっぱっと速いスピードで開けていくのですが、そうすると合板ならではのこんな部分の欠けが。
逆にドリルを扱ったことのなかった私が超慎重にスロースピードで穴あけすると、欠けることなくすごくきれいに穴があいたんです。
なので合板の場合はゆっくりスピードでやるのがコツかもしれません。
ビス止め
ビスは3.8×38mmのコーススレッドをナフコで購入しました。たくさん入っている安いものです。
1辺につき4箇所ビス止めしました。ちょっとわかりにくいですが、この位置にビスを打ちました。
ドリルの速さに感動!!
ダボ埋め
木ダボはナフコでバラ売りしていたものを買ってきました。買いたかった8mmのダボは1本2円でした。
子どもたちが寝静まった夜中にしか作業できないのですが、ダボを打ち込む金槌の音がでかでかい(汗)一軒家と言っても木造なので、1面終わった所で「この音はさすがにまずいか」ということになり、翌日昼間に行うことに。
ダボ穴の深さが10mmだったので、今回購入した木ダボ1本で2箇所のダボ埋めができました。
ダボをのこぎりでカット
実家に帰ればのこぎりは何本もあるのですが、取りに帰っている時間もないのでナフコで安いものを買おうということに。はじめに買ったのが上の写真でのせた工作用の糸鋸です。
実際にこれでダボを切ってみると、糸鋸の枠部分が邪魔をしてすっごく切りにくい…。これは失敗でした。
翌日100均で安いのを買おうということになったのですが、行った店舗(ダイソー)では結局この形ののこぎりしかなく、しかたなくこの上の飛び出た刃のところで切るかと購入。
事前に調べた時ダボを切る専用のこんなのこぎりがあるということを知り、ナフコでも売っているのを見つけたのですが、DIYが続くかわからないのでちょっと高く感じ今回は断念しました。でもこれだと絶対やりやすかっただろうなあ…。
布やすりでやすりがけ
やすりがけは、ネットで購入した布ヤスリを使いました。楽天市場の研磨材Plus+さんで購入。
1枚から、番手も自由に選べてメール便での発送も可能と、とても便利でした。1枚105円!!(2016年6月時点)
#120、#240、#400をそれぞれ2枚ずつ購入しました。
オカモク楽天市場さんで購入したシナランバーコア合板が、とても綺麗な板だったので、表面はやすりがけしなくてもいいんじゃないかという感じでした。
ただ、ダボ埋めした部分や小口などはかける必要があったので#120でその部分をやすりがけして、ついでに表面を少しと面取りもしました。シェルフ3つで#120 1枚でなんとか足りました。
やすりがけ中はマスク必須でした。目にも木くずが入ってきて痛かったので、ゴーグルなんかがあると良さそうです。
やすりがけ後の木くずは、掃除機で吸い取り、最後に布で拭きました。
おわりに
今回は絵本棚(オープンシェルフ)作りの組み立てからやすりがけまでを記事にしました。次回は塗装です。
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