こんにちは。スーザ(@ouchidesugosou)です。
冬が近づくと、しまっていたセーターを出しながら「あぁ今年も寒い冬がやってくるんだなぁ」となんだかしみじみしてしまいます。
寒い日に欠かせないセーター。今日はセーターを着るんじゃなくて、読んであったまってみよう!!と言うことで、セーターの絵本をまとめてみました。これを読めばまるでセーターを上から一枚羽織ったように暖かくなること間違いなしです。
『ハリーのセーター』
おなじみ『どろんこハリー』シリーズの3作目であるこちらの作品。おばあちゃんがハリーにセーターをプレゼントしてくれるのですが、その柄がどうしても気に入りません。
何とか手放そうと四苦八苦するハリーにちょっと同情。(さすがにあの模様は私もね 笑)あっと驚く結末にも注目です。
『ねぼすけスーザのセーター』
『ねぼすけスーザ』シリーズの中でも個人的にかなりお気に入りの作品です。
トマトの模様のセーターを一目で気に入るスーザですが、誰かが先に買ってしまって…。マリアおばさんのスーザを思う気持ちに胸が打たれる、感動の1冊です。
『もりのセーター』
双子のこぐまルルとララが、葉っぱがなくなり寒そうな木にセーターを編んであげることを思いつきます。ふわふわの綿毛を集めるところから始まって、それが毛糸になり、大きな木のセーターになっていく様子が見事です。
『ちょろりんのすてきなセーター』
とかげのちょろりんが、一目惚れしたセーターを手に入れるために頑張ります。初めて自分の力で欲しいものを手に入れられた時の幸せな気持ちを思い出させてくれる絵本です。
https://ouchidesugosou.com/chororin1986/
『まっかなせーたー』
「14ひきシリーズ」でおなじみのいわむらかずおさんの作品。冬というよりは秋の紅葉が楽しめる季節に読みたいセーターの絵本です。
『ねこのセーター』
ぶかぶかでぼろぼろで、大きな穴が2つもあいたセーターを着ているねこさんのお話。NHKの「てれび絵本」でも放送されました。気負わずゆったりまったり楽しめる絵本。
おわりに
今日は、寒い日に親子でくっついて読みながら温まってもらえるようなセーターの絵本を選んでみました。この中からお気に入りのセーターの絵本をぜひ見つけてみてくださいね。
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