おうちですごそう

[絵本]『かささしてあげるね』雨の音が楽しい絵本

time 2016/07/21

こんにちは。スーザ(@ouchidesugosou)です。

今日紹介するのは雨の音が楽しい絵本『かささしてあげるね』です。

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かささしてあげるね』 はせがわせつこ/ぶん にしまきかやこ/え 福音館書店

めっきらもっきら どおんどん』でお馴染みの長谷川摂子さん、『わたしのワンピース』でお馴染みの西巻茅子さんのコンビの作品です。

表紙で青い傘を持って立っている男の子。

雨に打たれているぞうさん、きりんさん、ありさん達に「かさ さしてあげるね」と傘を差し出すのですが…。

ぞうさんにさしてあげると傘がぞうサイズ、きりんさんにさしてあげると傘の柄がきりんサイズ、ありさんの時にはありサイズに、と不思議な変化が。

子ども達は「次はどんな傘が出てくるのかな」と想像するのも楽しいようです。

そしてこの絵本の楽しいところはユニークな雨の音。

ピッチャン パッチャン

ピロリン ポロリン

ピピ ポポ

シッポ シャッポ

雨の音と一言でいっても、こんなにたくさんの音があるんですね。

ちょうど今読んでいる松居直さん (福音館書店の相談役をされていらっしゃいます)の『こども・えほん・おとな』 に、こんなことが書かれていました。

雨の音を皆さんどのくらい知っていらっしゃいますか。雨の降り方の表現も日本語は豊かですよ。しとしと降るとか、びしょびしょ降るとか、ぱらぱら降るとか、いろんな言い方がありますね。

あれは雨の降り方をちゃんと見ていないと使えません。今の子どもたちは雨を見てますか。雨の降り方を見てますか。

降り方によってどのくらい音が違うのか、ちゃんと体験していない人は絵本なんか読めません。絵本には雨が降る物語や風が吹く物語なんかも出てきますから。それを読んだ時にピーンとこないとだめなんです。

きっと作者の長谷川摂子さんは、これまでの人生でたくさんの雨の音を聞いて、楽しんで来られたんだと思います。

私も雨の日はいつもよりちょっと耳を凝らして、子どもたちと一緒に雨の音を楽しんでみようと、この松居直さんの言葉を読んで思いました。

梅雨の時期は終わってしまいましたが、今度雨が降った日には、ぜひお子さんと音を楽しんでみてくださいね。

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はじめまして、スーザといいます。

3歳と1歳の兄弟の子育て中。子どもの頃母が寝る前に布団の中で絵本を読んでくれる時間が何より幸せで大好きでした。自分が母親になり、そんな時間を息子たちと共に出来たらと思い、絵本について勉強をし始めたら、再び絵本にハマってしまいました。

絵本について、子どもの遊びを邪魔しないおもちゃについて、白崎裕子さんのレシピについてなどの記事を書いています。

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