今日紹介するのは、林明子さんの赤ちゃん絵本『くつくつあるけ』です。
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『くつくつあるけ』ってどんな絵本?
林明子さんが手がけられた赤ちゃん絵本「くつくつあるけのほん」シリーズの1作品目がこの『くつくつあるけ』です。
背景の青と緑に映える黄色い靴が、まるで生きているかのように
ぱたぱたぱたぱた
ぴょんぴょん
とお散歩します。
自分の足で歩き始めた赤ちゃんは特に、目を奪われる絵本ではないでしょうか。
次男と初めての靴
次男が歩きはじめた頃、とにかく靴をはくのを嫌がって大泣きしていた時期がありました。
今まで気持ちの良い裸足で思いっきり地面を踏みしめていたのに、いきなり窮屈な「靴」なんていう得体のしれないものを履かされるんですから、それも当然ですよね(笑)
長男の通う幼稚園では危険なものは落ちてないので、安心して裸足にさせてあげられますが、近くの公園では、「ガラスの破片が落ちていたよ」とも聞くし猫や犬の糞などもあるしで、靴がないと怖い。
でもとにかく嫌がってギャンギャン泣くんですよね。私も意地になって無理やり履かせようとしちゃったことも^^;
今となってみては、その時にこの『くつくつあるけ』の絵本を一緒に読んでいたら、次男も靴というものに興味がもてたかもしれません。この絵本のことはよく知っていたのに、なぜだか困っているその時に、この絵本のことを思い出さなかったんです(泣)
もし同じように悩んでいる方がいらっしゃれば、ぜひやってみてください♪
最後、右の靴と左の靴が寄り添ってねんねするところが、何とも愛らしいです。
おわりに
ということで、自分の足で歩ける!!という喜びを知り始めた赤ちゃんには特におすすめの、可愛い靴の絵本です。
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