今回ご紹介するのはジョン・バーニンガムさんの人気絵本『旅するベッド』。息子たちも大好きな作品です。
『旅するベッド』あらすじ
小さくなったベッドの代わりに新しいベッドを探しに出かけたジョージ。ところがジョージが買って帰ったのは古物屋で出逢った不思議なベッド。
店の主人によると、どうやらこのベッドはどこへでも自由に旅ができるベッドらしいのですが…。
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タイトル | 旅するベッド |
作者 | ジョン・バーニンガム/作 長田弘/訳 |
出版社 | ほるぷ出版 |
発行年月日 | |
対象年齢 | :5・6歳から |
『旅するベッド』レビュー
子どもにとってベッドで寝ることってすごく憧れじゃありませんか?
今の日本の子ども達は、寝室にベッドがあるのが当たり前かもしれませんが、私は小さい頃ずーっと布団で寝ていたので、中学か高校になってやっとベッドを買ってもらえたときには本当に本当に嬉しかったものです。
我が家の息子たちも普段布団で寝ていますが、この絵本を読んで、ベッドへの憧れが増したんじゃないかな、なんて思っています。
自分がこんな不思議なベッドに巡り合えたら、もう一生ベッドから出られないんじゃないかな。
毎日夢の中の世界であちこち旅をして想像を膨らませている子ども達にとっては、その世界をさらに広げてくれる素敵な存在になることでしょう。
原書も併せて読みたい方はこちらを。
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