[絵本]『わにわにのおおけが』怪我をした時の戸惑いの気持ち

こんにちは。スーザ(@ouchidesugosou)です。

今日紹介するのは子どもたちに大人気の「わにわに」シリーズ第4作品目のこちらです。

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わにわにのおおけが』 小風さち/ぶん 山口マオ/え 福音館書店

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シリーズで一番好き

実はこの『わにわにのおおけが』、我が家の長男が「わにわに」シリーズの中で一番好きな作品なんです。

わにわにには申し訳ないんですが、わにわにが指を切って血が出てくる場面がとにかく好きなようです。

たぶん、長男自身が今まで怪我をして血が出てきた時の衝撃とか、痛み、戸惑いなんかの入り混じった感情が、このシーンでこみ上げてくるからなんじゃないかと思うんです。

「そうそう、手を切ったら痛いんだよー」
「血が出たら、びっくりするんだよー」

というわにわにへの共感の気持ちが、この絵本に惹きつけられる理由のような気がします。

相変わらずノリの良いわにわに

他にもわにわにが相変わらずのノリの良さを見せるこんなシーンがあって、私はここが好き。

何かを作り始めたわにわにが

きって おって はって
おって きって はって

とノリノリで作業するシーン。

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きって おって はって♪

ついつい私もリズミカルに読んでしまいます。そしてその後のわにわにの悲痛な叫びとのギャップがまた(笑)

怪我をしてしまったわにわには、自分で手当をします。包帯をぐるぐる巻くんですが、ちょっと巻いただけじゃ不安になってこんなになるまでぐるぐる巻きに(笑)

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わにわに、ちょっと巻きすぎじゃない!?

でもこれも子どもの姿そのものだなぁって思いました。長男も、こちらから見ればほんとになんでもないようなかすり傷でも「絆創膏貼る!!」と半泣きで訴えてきますから。

子どもにとっては大きな傷も小さな傷も傷は傷。絆創膏やぐるぐる巻きの包帯は心の安定剤なんですね。

わにわにが作っていたものは?

そしてわにわにが一体手を切ってまで何を作っていたのかというと…。最後まで読むとわかりますよ。

私達がいつも肌身離さず持っていて、子どもたちが欲しがるアレです。これが登場すると、「あー現代の絵本なんだなぁ」と感じちゃいます。ぜひ読んでみてくださいね。

というわけで今日は『わにわにのおおけが』を紹介しました。

※絵本の表紙・見開き写真は福音館書店ご担当者様の許可を得て掲載しています。

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