今日はこぐま社の「わらべうたえほん」シリーズ全4作品をまとめてみました。どれも子どもたちの反応がとってもいいわらべうたばかりですよ。
『ととけっこうよがあけた』
にわとりさんが、「ととけっこう~」の歌に合わせて動物の子どもたちを起こして回ります。おはようのやり取りがとっても楽しくなってくる素敵な絵本です。
子どもたちの目覚めの瞬間にこのわらべうたを歌ってあげると喜びますよ♪
『まてまてまて』
お父さんお母さんに追いかけられるのが嬉しくてたまらないお年頃の子どもたちにぴったりの1冊です。振り返るとそこに必ず大好きな人の笑顔があるのは嬉しいものですよね。
『ちびすけどっこい』
子どもと一緒に歌いながら身体を動かせる、こんなわらべうたはいかがですか?つかまり立ちや歩き始めの、動きたくてしょうがない赤ちゃんもケラケラ笑いながら楽しめるわらべうたです。
もう少し大きいお子さんはこの絵本を見ながらお相撲ごっこも♪
『せんべせんべやけた』
自分で調理した食べ物を、身近な人に食べてもらう喜びや、みんなで食べるご飯の美味しさを自然と感じられる絵本です。「せんべせんべやけた」のわらべうたがとにかく覚えやすく、子どもたちもアレンジしやすく大好評でした。
『どんどんばしわたれ』
2018年に、このわらべうたえほんシリーズの最新作「どんどんばしわたれ」が出版されました!
こちら次男がとっても気に入って、今でも口ずさむことがあります。紹介記事作成予定ですのでお楽しみに!
おわりに
とにかくこのシリーズの魅力は、絵本を読みながらわらべうたも楽しめ、さらにそれが子どもたちとの触れ合い遊びにまで発展してしまうところ。
1人目の子どもを育てている時ってとにかく子どもとどう過ごしていいかわからないですよね。私はそうでした。そんな時にこのわらべうたえほんを読んであげるだけで、気づけば自然と子どもと遊べているんです。
小さい赤ちゃんとのコミュニケーションにも、歌や手遊びができるまで成長したお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に楽しんでも。長くおともになってくれる絵本たちです。
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