探究学舎の授業でテオヤンセンさんの作品を知り、過去にミニビーストを作ったりしていた息子たち。
いつかテオ・ヤンセン展に行ってみたいなぁと考えていたのですが、なんと2023年のテオ・ヤンセン展が私の出身県で開催されていることが判明!これは行くしかないと即参戦を決めました。
ヤンセンさんが過去に生み出したストランドビーストたちがずらり。
実際にビーストを手で押すことができるブースもあって、本物のビーストを動かすことができました。不思議な感覚!
ビースト達のリアニメーションといって実際にポンプ?で風を送って動かすイベントも定期的に行われていました。
ビーストのキットを購入
美術館1階のミュージアムショップで、長男次男それぞれ作ってみたいビーストのキットを購入しました。
買ったそばから箱を開けたくてしょうがなかったようで、2人とも自宅に帰ったらすぐに作り始めました。
ミニ・リノセロス
長男が選んだのは「ミニ・リノセロス」。
ウミナミ
次男は「ウミナミ」。
どちらも動かすとなんとも言えない可愛さです。
ビーストが実際に動くリアニメーション
会場では約1時間ごとに、本物のビーストが実際に動く「リアニメーション」というイベントも行われていて、3種類のビーストのリアニメーションを見ることができました。
今回の展示でリアニメーションを見ることができたのは
- アニマリス・オムニア・セグンダ
- アニマリス・アデュラリ
- アニマリス・プラウデンス・ヴェーラ
の3体。目の前で巨大なビーストが電気もなしに動き出す様子に圧倒されました。
おわりに
一度は行ってみたいなあと思っていた「テオ・ヤンセン展」。運良く縁のある地で開催されるという偶然もあって家族で見に行くことができました。実物を体験する貴重な機会になりました。
テオ・ヤンセン展は、各地で頻繁に行われているようですので、興味のある方はまた次回開催の告知をお待ちいただくと実物のビーストを体感できますよ。