月刊たくさんのふしぎレビュー集は、我が家で楽しんだ福音館書店の月刊誌「たくさんのふしぎ」をご紹介するコーナーです。
主に子ども達が小学生になってから楽しんだものです。お子さんと読まれる際の年齢の参考にしてください。
『クリスマス・クリスマス』 角野栄子作
想像力の豊かさゆえに、存分にクリスマスを楽しめる幼児期の子ども達。でも小学生ぐらいになると、クリスマスってそもそも何?とか、サンタさんってほんとに1人で世界中に配ってるの?とか現実的な疑問をぶつけてきて頭を悩ませるお父さんお母さんも多いのではないでしょうか。
私自身も、毎年毎年クリスマスを迎えているにもかかわらず、「クリスマスってそもそもなんでお祝いするの?」と聞かれたときにスムーズに説明できる自信が全くありません。
ある程度大きくなった子ども達と一緒に、
・サンタクロースってそもそもどんな人なの?
・クリスマスにケーキを食べるのはなぜ?
・なんでツリーを飾るの?
などなど…
次から次へと子ども達の頭の中に浮かんでくる疑問が、歴史をたどるうちに次々と紐解かれていきます。
世界の他の国の子ども達は、どんな風にクリスマスを楽しんでいるの?なんてこともわかります。
小学生ぐらいのお子様とクリスマスを迎える前に、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
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