『草と木で包む』月刊たくさんのふしぎレビュー集Vol.4

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月刊たくさんのふしぎレビュー集は、我が家で楽しんだ福音館書店の月刊誌「たくさんのふしぎ」をご紹介するコーナーです。

主に子ども達が小学生になってから楽しんだものです。お子さんと読まれる際の年齢の参考にしてください。

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『草と木で包む』UGサトー

『草と木で包む』U・G・サトー/文と絵 後藤九・酒井道一/写真 福音館書店

vol. 2でもご紹介したU・G・サトーさんの作品です。
同じ作者さんとは思えませんが、とんでもなく良書です!

少し前から小学校でも授業でSDGsを取り扱ったりしていて、我が家の子ども達も日常生活の中で

「あ、これはリサイクルできるからSDGsだね」

「いやーこれはSDGsじゃないからやめとく」


なんて会話がしばしば登場します。

それなのに究極のSDGsであるこの絵本の存在を今まで見逃していました。小学校のSDGsの授業この絵本を取り上げたらいいのに!!と本気で思います。

日本の過重包装が問題になっている現代ですが、ご先祖様の時代には何一つ無駄にしない素晴らしい知恵の数々が溢れていたんだなと。

ご先祖様達が今の日本のコンビニやスーパーを見たらたまげるでしょうね(笑)

卵を5個、わらを使って包みなさいと言われたら皆さんどうやって包みますか!?ぜひこの絵本を読んで、先人たちのアイデアに触れてみてください。

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