今回は片山健さんの『コッコさん』シリーズ全7作品をまとめてみました。全てが素晴らしい作品ですので、まだ読んだことのないものがあったらチェックしてみてくださいね。
『おやすみなさいコッコさん』
片山健さんのお子さんがモデルのコッコさんが初めて登場するのがこの作品です。読み進めるうちにこちらもどんどん気持ちが穏やかになっていきます。やさしい水彩画が魅力です。
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『だーれもいない だーれもいない』
コッコさんがお昼寝から目を覚ますと、お家の中が静まり返って誰もいない。そんなコッコさんの不安な気持ちが描かれています。片山健さんの実体験を元に作られたお話です。
『コッコさんのともだち』
新しい環境での生活が始まる前に、ぜひお子さんと一緒に読んでみてください。大人になってしまった今は、友達ってなに?と聞かれても頭で考えてしまいますが、子どもの頃はきっと、コッコさんのように心で動いていたんだよなぁとハッとさせられます。
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『コッコさんおはよう』
『おやすみなさいコッコさん』がお好きなら、ぜひこちらも!!ネットの古本でもほとんど出回っていないようなので、ぜひお近くの図書館で探してみてください。
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『コッコさんのおみせ』
お店やさんごっこをして遊ぶコッコさんですが、お客さんが誰も来てくれず、思いついたのはカレーの出前。お話の最後に家族みんなで食べるご飯の美味しそうなこと!!子どもたちの大好きなごっこ遊びのお話です。
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『コッコさんとあめふり』
誰もが小さいころ作ったことのあるてるてるぼうず。コッコさんもてるてるぼうずに色んな工夫をしてお天気にしてちょうだいとお願いします。コロコロ変わるてるてるぼうずの表情を見るのも楽しいですよ。
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『コッコさんのかかし』
コッコさんが家族と作ったかかしを畑に置かせてもらいます。かかしを見守るということは、畑の作物の成長を見守るということ。
陸稲が金色の穂を垂れているページが特に印象的です。
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