こんにちは。スーザ(@ouchidesugosou)です。
今回は、みんな大好き&困ったときのお助けメニュー「カレーライス」の絵本をご紹介します。
長男が通う幼稚園では学期に1度、クッキングパーティーという行事があります。みんなでご飯を作ってみんなで食べようという会です。
毎年9月のメニューはカレーライス!!今日がその日です。白いご飯を持って嬉しそうに幼稚園に向かいました。
そんな日に子どもと読みたいのはやっぱりこの絵本。おいしそうな食べ物の絵本をたくさん描かれている小西英子さんの『カレーライス』です。
『カレーライス』あらすじ
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材料の並んだシーンからはじまり、切って、炒めて、お鍋に入れて…。カレー作りの様子がとても丁寧に描かれています。どのページのお野菜も、お肉もとってもおいしそう!!
タイトル | カレーライス |
作者 | 小西英子/さく |
出版社 | 福音館書店 |
読んであげるなら | 2才から |
自分で読むなら | ー |
『カレーライス』レビュー
ページをめくると、料理中のあたたかさがじんわり伝わってくるような小西英子さんの絵が広がります。
トントントン
ジャージャージャー
ジュージュージュー
コトコトコトコト
カレーを作るときに聞こえてくるこんな音も食欲をそそりますね。子どもたちも、「料理をすると、色んな楽しい音が聞こえてくるんだなぁ」と、目も耳も鼻も手も色んな感覚を使ってカレー作りを楽しめると思います。
最後に出来上がったカレーライスのページがもう、本当に目の前にカレーがあって湯気がでてきそうな雰囲気です。
夕飯がカレーの日、休日に一緒につくってみた日、カレーを食べるときはぜひ一緒に読んでみて欲しい絵本です。
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