こんにちは。スーザ(@ouchidesugosou)です。
今回は白崎裕子さんの最新レシピ本『秘密のストックレシピ』に掲載されている「なめたけ」を作りまくってますよ、というお話です。
実はきのこが苦手です
私、小さい頃からどうもきのこ類が苦手なんです。頑張れば食べられるんですが、あえて食べようとは思わない感じです。ありませんか、そういう食べ物。
たぶん見た目も苦手な要素の1つなんですよね。なのでスーパーで売ってる、こういうなめたけの瓶。
これがもう見るからに駄目で、今まで手に取ろうとも思わなかったんです。なので30年生きてきて、なめたけを食べたことが一度もなかったんです。
きのこ嫌いが「なめたけ」にハマる
そんなときに白崎裕子さんのレシピと出合い、白崎さんのレシピ本を買い集めていると、『にっぽんの麺と太陽のごはん』さらには最新刊の『秘密のストックレシピ』になめたけのレシピが掲載されているではありませんか!!
へ~なめたけって、自分で作れるのか…。
意外と簡単にできそうだなぁ。
子どもたちにもきのこあんまり食べさせてないしなぁ、まずいよな今のままじゃ。
ちょっと試しに作ってみるか。
という流れで作るに至りました(笑)すると…。
なんだこれ!!えっなめたけってこんな美味しいの!?
ちょっっ、白ご飯何杯でもいけるじゃん!!
あまりの衝撃に、食べ物を見た目で判断しない重要性を学んだ瞬間でした。
それ以来、スーパーに行く度にえのきだけを大量買いし、せっせと作っております、なめたけを。去年までの私には考えられませんね。
「なめたけ」作ってみました
それでは実際に白崎裕子さんのレシピでなめたけを作る時の様子をのせてみますね。
材料は?
必要な材料は、えのきだけと自宅に常にある調味料ばかり。
えのきだけ
えのきだけ。レシピではよく見かけるサイズのえのきだけ3パックとなっていますが、大容量パックのえのき×2パックでもいけました。
しょうゆ
お気に入りの醤油はこちら。常に予備在庫を1本常備しています。
みりん
みりんは何年も「味の母」一択です。
料理酒
ムソーの料理酒
酢
お酢は村山造酢さんの千鳥酢をずっと愛用しています。米酢なんですが、これだけで酢の物が美味しくなります。千鳥酢、本当におすすめです。
作り方のおおまかな流れ
詳しい作り方は、『秘密のストックレシピ』を見ていただくとして、簡単な流れはこんな感じです。
- 切ったえのきを鍋に入れた調味料に漬け置く
初めはこの状態なのに、しばらく漬け置くとこんなに水分が!!
- 中火→弱火で、全部で約15分ぐらい加熱
これだけですよ。なんか他のおかず作ってる横ですぐできちゃうんですよ。いつも書いてますが、白崎さんのレシピの簡単さ、毎回感激です。
完成したなめたけ
そして完成したなめたけがこちらです。
ただ白いご飯と一緒に食べるだけでも美味しいし、アレンジレシピとして本に載っているように、おろしそばなど、夏場に冷たい麺類の上にトッピングしても美味しそう。
ご飯にのせてみた図↓
いつもはジャムが入った空き瓶にこうして入れて保存しています。
おわりに
というわけで、今日はきのこの苦手な私がなめたけを作りまくって食べまくっているというお話でした。
もし私と同じようにきのこが苦手な方がいらっしゃったら、このなめたけだけはぜひ挑戦してみて欲しいです^^
このなめたけのレシピはこちらに掲載されています。
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