お茶代の節約に欠かせない水筒。我が家では家族4人分の水筒を全て統一しています。水筒を統一することのメリットや、最終的に選んだ水筒などをまとめてみました。
統一することのメリット
毎日全員が水筒を持っていくので、洗うたびに4人分のボトル、分解されたパーツが出現することになります。それらを人別に区別しながら外したり戻したりするのは、ちょっとしたことですが地味にストレス。全て同じ水筒にすることで、どのパーツを誰に使用しても全く問題ないのでスムーズに準備・片付けが進みます。
デメリット
個人の好みが反映できない
そもそも水筒を全員同じデザインにすることは、家族の合意がないとできませんよね。我が家も息子達が小さい頃はやはり、この色がいい!とかこのデザインがいい!などがあって統一出来ていませんでした。そういった水筒に関するこだわりがなくなってきた(彼らにとってはどうでもよくなってきた)小学生になって、実現できた感じです。
人の区別ができない
基本的に中に入っているのはお茶なので、誰がどの水筒を持って行っても問題ないので区別する必要もないのですが、誰かが風邪をひいたりすると感染防止のために一定期間区別する必要がでてきます。
そういう時は蓋にマスキングテープで名前を書いたものを一時的に貼っておくとOK。食洗機で毎日洗っていますが全く剥がれません。
サーモス食洗機対応水筒が勝ち残った理由
今までに色々な水筒を使用してきましたが、最終的に残ったのがサーモスの食洗機対応水筒でした。
その理由を分解してみます。
食洗機対応はマスト
毎日4人全員が水筒を持参するので、夕食後の片付け時に食器プラス水筒を何本も手洗いする時間はありません。なので食洗機に対応しているのは必須条件です。
サーモスから食洗機対応モデルが出るまでは、非対応のものでも食洗機にかけてしまっていましたが、やはり塗装が剥がれやすかったり、だんだん漏れるようになってきて不具合がありました。少しずつ食洗機対応モデルに買い替えて行ってやっと4人分揃いました。
容量は500ml前後
夏場を除き、学校や勤務先に持参するのにベストな容量は多すぎず少なすぎない500mlが我が家ではベストです。長時間出かけない時は少なめに入れればよいので、このサイズは重宝しています。
水筒カバーの種類も豊富ですしね。
ただ夏場だけは、息子達には1リットルサイズの水筒を持たせています。
片手で蓋が開けられるタイプ
衛生面から考えると、蓋がコップになっていて注ぐタイプがベストだとは思います。ただ我が家では、「手に取って蓋を開けて飲む」までが片手で完結するこのタイプが一番合っています。
・車のドリンクホルダーに置いて車内で飲むとき
・水分補給のため、毎晩息子達が寝室に水筒を持ち込む我が家。夜中に寝ぼけながらお茶を飲むとき
・荷物の多い家族のお出かけ時、片手しか空いてないとき
などなど、子育て中の家族は、親指ひとつで蓋が開けられてそのまま口をつけて飲めることのメリットが大きいことを実感しておられると思います。
しばらくはこのタイプが我が家にとってベストになりそうです。
まとめ
家族に特に強いこだわりがなければ、統一することで地味に感じていたストレスが軽減できます。毎日の水筒準備に追われているパパママにはおすすめです。