[絵本]『ぞうくんのおおゆきさんぽ』シリーズ最後の作品です

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子どもたちに大人気の『ぞうくんのさんぽ』シリーズの5作品目『ぞうくんのおおゆきさんぽ』が2022年1月に出版されました。

本当に悲しいことですが、作者のなかのひろたかさんが2022年11月にお亡くなりになりました。ぞうくんシリーズは今回が最後の作品ということになりますね。なかのさんが亡くなっても、ぞうくん達の楽しいお散歩は子ども達の心の奥深くに残り続けることと思います。

ぜひ皆さんにはシリーズを通して楽しんでほしいです。

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『ぞうくんのおおゆきさんぽ』あらすじ

おおゆきのひでも、ぞうくんはごきげんでさんぽにでかけます。

さんぽをしていると、ぞうくんのせなかに雪が。

かばくん、わにくんに見せに行くと、みんなのせなかにも雪が積もっていて…。

『ぞうくんのおおゆきさんぽ』は月刊絵本として出版されてからまだハードカバー化されていません。(2023.3現在)ゆくゆくはハードカバー化されたものが出版されるとは思いますが、現時点では出版社品切れ中。お近くの図書館でこどものとものバックナンバーの取り扱いがあるか探してみてくださいね。

タイトルぞうくんのおおゆきさんぽ
作者なかのひろたか/さく・え
出版社福音館書店
出版年月2022年1月
読んであげるなら4才から
我が家で読んだ時期

『ぞうくんのおおゆきさんぽ』レビュー

雨の日、風の日ときて、今回は大雪の日のお散歩です。

みんなの背中に積もった雪を見て、そうだよなーこんなに大きな動物さん達だもの、そりゃあ背中に雪も積もっちゃうよね、と当たり前のことに妙に納得してしまいました。

それにしてもみんなが背中に雪をこんもり積もらせながら散歩しているシーンが大人から見るとかなりシュール(笑)それだけでぷぷっと笑ってしまいます。

そしてかめくんの登場で子ども達は大盛りあがり。かめくんの背中の雪!皆さんにも見てもらいたい😁

さて、ぞうくんのさんぽシリーズではおなじみのラストシーン、大雪の今回はいったいどうなるかな?ぜひチェックしてみてくださいね。

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