0才の赤ちゃんから楽しめる福音館書店の月刊誌「こどものとも012」シリーズ。その中からハードカバー化された人気作品を10冊ずつ紹介しています。今回はPart5です。
『ぽぽんぴ ぽんぽん』
1歳半を過ぎ、少しずつ話せる単語が増えてきた次男。ここ半年ぐらいは、自分の身体や私、夫、長男の身体の一部を指差して、これは何ていうの?ここは?こっちは?と聞くのが大好きです。長男もこんな時期があったなぁと懐かしく思いながら、授乳タイムの後なんかにコミュニケーションを楽しんでいます。
この『ぽぽんぴぽんぽん』という絵本も、そんな親子のコミュニケーションにぴったり。
ぽぽんぴ ぽんぽん
たろうくんの おへそは どーこ
から始まって、色々な動物たちが自分のおへそを指差して教えてくれます。
◯◯くんのおへそはどーこ?とお互いに教え合いながら読むと楽しいですね。
『いちじく にんじん』
手毬唄、数え歌として親しまれている『いちじくにんじん』に絵がついて絵本になっています。
地方によって
いちじく にんじん …
ごぼうに
のあとが異なるようですが、こちらの絵本では
むぎ なす はす きゅうりに とうがん
となっています。
見開き1シーンに1つの単語とその食材の絵がのっているシンプルな構成ですが、本物のようだけどどこか温かみのある絵が魅力です。
『らっこちゃん』
Coming soon!もうしばらくお待ちください。
『ぱか ぱか』
長男次男二人して、予想以上にノリノリで聞いてくれたのがこちら。こどものとも012でも何冊も出版されている福知伸夫さんの絵本です。
お馬さんがぱかぱかと走ってきて「ぽーん」「ひょいっ」「ひゅーん」と石やお花を飛び越えていく。それだけなんですがなぜか大盛り上がりになりました。
読むときに、自分がお馬さんになったかのようにぱかっぱかっと臨場感溢れる感じで読んでみたので、息子たちもより楽しめたのかもしれません。
長男は読んでいる途中から四つん這いになってぱかっぱかっとやりだし、次男は私と同じように身体を揺らしながらとっても楽しんで聞いていました。単純なお話でも、子どもたちのツボをしっかりおさえて作られているなと感じました。
『ぽんちんぱん』
リズミカルな絵本って子ども達は大好きですよね。全身で絵本を楽しむ様子が可愛らしいですが、こちらもそんな子ども達にぴったりの人気絵本です。
ぱん ぱん しょくぱん
ぽん ちん ぱん
という歌のような言葉にあわせて馴染みのあるパンたちが顔を出します。
歌だけじゃなくってパンも好きな子ども達。これは盛り上がりますよ~。
『いいな いいな』
Coming soon!もうしばらくお待ちください。
『まるてん いろてん』
この絵本は特に次男が大好きでした。
まる てーーん
まる てんてんてんてんてん……
私がちょっと工夫して躍動感のある感じで読んでみると、それが気に入ったのか何度も読んで読んでと持ってきた思い出の絵本です。
おおきくなったりちいさくなったりするところも、大きい声で読んだり小さい声で読んだりしてあげるととっても喜びます。
読む方が全力で楽しむと、聞いている赤ちゃんも何倍も何倍も楽しめる絵本です。
『だっこ だっこ だーいすき』
Coming soon!もうしばらくお待ちください。
『おじょらぽん』
赤ちゃんとのねんねの導入にぴったりなこちらの絵本。「めっきらもっきらどおんどん」で有名な長谷川摂子さんが文を担当されています。「おじょらぽん」って不思議な言葉ですが、長谷川さんらしいリズムと響きだなあと思います。
ひよこちゃんもこうしくんも、こうまくんもこぶたちゃんも、みんなみんなお母さん(もしくはお父さんかな?)とねんねです。
おじょらぽん おじょらぽん
ねんねんねん
『おじょらぽん』 はせがわせつこ/文 さいとうとしゆき/絵 福音館書店
おまじないのような呪文のような「おじょらぽん」。くり返し聞くと不思議と眠くなってきますね😁
『ぺんぎんたいそう』
Coming soon!もうしばらくお待ちください。
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